オブレモ(OBREMO)ドッグフードとリリーズキッチンドッグフードを５つの項目で比較！

ドッグフードの中でも人気の高い「オブレモドッグフード」と「リリーズキッチンドッグフード」を５つの項目で比較してみました。

今回は、ドッグフードを購入する際に気になる「1.目的」「2.主原料」「3.対応年齢」「4.獣医師の評価」「5.価格」を徹底比較しています。両ドッグフードの良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「オブレモ」と「リリーズキッチンドッグフード」を5つの項目で比較しました！

上記の５つの項目で、オブレモとリリーズキッチンドッグフードを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

「総合栄養食」とは、ペットフードのうち、犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフードと水だけで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養素的にバランスのとれた製品

引用元：一般社団法人ペットフード協会

日本でドッグフードに「総合栄養食」と明記するには、日本の「ペットフード公正取引協議会」が定める栄養基準をクリアすることが必要となります。

オブレモは総合栄養食としての基準をクリアし、日本国内で製造されているドッグフードとなります。

リリーズキッチンはドイツ原産ですが、ホームページを見ると総合栄養食と書かれているので栄養基準をクリアしたものの様です。

この２つのドッグフードの大きな違いはオブレモはドライフード、リリーズキッチンはウェットフードという点です。ドライフードが苦手なワンちゃんはリリーズキッチンがおすすめです。

	オブレモ	リリーズキッチンドッグフード
主原料	鶏肉フード：鶏肉、大麦、玄米馬肉フード：馬肉、大麦、玄米まぐろ＆たらフード：魚類(まぐろ、たら)、大麦、玄米	チキンとターキーのキャセロール・ドッグ：フレッシュチキン、フレッシュターキー、ニンジン
添加物	着色料・香料・保存料不使用ノンオイルコーティング	ローカストビーンガム
アレルゲン	グルテンフリー	対応なし

オブレモは人も食べられる食材を厳選し、生肉100％と国産野菜使用となっています。不要な添加物も不使用なので安心してあげることが出来ます。

α化という製造方法で、穀物が消化されやすい状態にして使用しているのでグレインフリーではありません。アレルギーとして事例が多い小麦に関しては使用していないので、グルテンフリーとなっています。

リリーズキッチンの食材は、新鮮またはとりたてのお肉を使用しているので消化が良く、フルーツや野菜、ハーブも最高品質のものを使用しています。栄養価もしっかりと考えられていて、添加物としてローカストビーンガムは加えられていますが天然素材の添加物で安全性は確認されている様です。

リリーズキッチンの他の種類だとグレインフリーなども用意されていますが、チキンとターキーのキャセロール・ドッグはアレルギー対応はされていません。

オブレモは小型犬の成犬〜シニア犬が適応年齢となっていますが、幼犬に与えても問題はないようです。割合としても生後1歳未満の幼犬へOBREMO単品を与え続けているお客様が一番多いとされています。

リリーズキッチンドッグフードは、4ヶ月以上の成犬用としての使用となっています。

	オブレモ	リリーズキッチンドッグフード
獣医師の評価	獣医師推奨	獣医師協力

オブレモは獣医師推奨のドッグフードとなっています。

また、オブレモは獣医師が監修したフード診断があり、ぴったりのフードを選ぶことができるようになっています。

リリーズキッチンは獣医や栄養士と緊密に協力してレシピ開発しているドッグフードです。獣医師の監修や推奨となってはいませんが、同等のフードと考えても良さそうです。

	オブレモ	リリーズキッチンドッグフード
通常価格	鶏肉フード：4,830円馬肉フード：5,552円まぐろ＆たらフード：5,026円	チキンとターキーのキャセロール・ドッグ：902円(150gアルミトレイ)、1683円(400g缶)
定期価格	鶏肉フード：3,140円馬肉フード：3,609円まぐろ＆たらフード：3,267円	定期販売なし