2014年11月
スクールステイわんこ達
犬のしつけ~スクールステイ~
わんこが苦手なローズとゴンちゃんの2ショット
ぐぐっと距離を縮めて ハイチーズ
犬のしつけ~課題だったトイレ~
迷いもなくなって、自分でも行けるようになり、人の合図でも出来るようになりました
犬のしつけ~落ち着きがない~
性格的なものもありますが、少しずつ興奮を自分で抑制できるようになってくれて
非常に落ち着きが出てきたなと感じる今日この頃。
犬のしつけ~散歩が上手く出来ない~
2足歩行で飛んで歩くと聞いていましたが、ほんとにそんな感じだったという当初。
散歩の経験が足りない=興奮しちゃう そんなところですね。
今では、他のわんことも上手に歩けるようになり、もちろんローズだけでも、全く問題なく歩けています
引き続き頑張っていこうね~ローズ
ゴンちゃんと一緒にご飯です
ゴンちゃんは、子犬な事もあって、時々お腹の調子が悪くなり、この日もご飯少なめに。
でも、だいたい2日で元気に戻るゴンちゃんです
体も大きくなりましたが、顔も大人になって、毛質も大人になってきて、歯も抜けました。
(抜けた乳歯は一生の宝?なので笑 ちゃんととっておいてあります)
気付くとへそ天で寝ているゴンちゃんですが、すくすくと成長しております。
早くお家に帰れる日が来ると良いねゴンちゃん
犬の幼稚園~卒園おめでとう!その他~
犬のしつけ~多頭飼い~
本日卒園のララ君
先住わんこに比べると、とってもヤンチャで先住わんこが家の中を逃げ回っている状況・・・
そんなこんなで、幼稚園に入園しました
沢山のわんこの中で、沢山の経験をし、犬付き合いを学んだララ
休学したこともあり、あっという間に「俺も一人前」 byララ
卒園の今日、ド派手にムゥと男同士の対決
してました~
まだまだ社会化が必要ですし、これからの環境で良くも悪くも変化する年頃です。
引き続き沢山の経験をしながら、大きく成長していくのだょララ
犬の性格~遺伝3割、環境7割~
人間同様、犬も性格は様々です。
そして、これまた人間同様、なにを見て?なにを基準に?
「性格が良い」「性格が悪い」と判断するのか?
※かわいそうなことに、犬は確実に飼い主都合で判断されます!
たとえば、シャイな子。
他人とうまく付き合えない、他犬とうまく付き合えないワンコがいたとします。
「怖がりで、どこに行ってもダメなんですよ!」人はそう言いますね。
=もしかしたら、経験が足りないだけかもしれないじゃないですか
たとえば、うるさい子。
飼い主さんの動きに合わせてよくしゃべる(吠える)子がいたとします。
「とにかく吠えるんですよ!」人はそう言いますね。
=吠えたら願いが叶うと環境から学習してしまっているだけかもしれないじゃないですか
たとえば、行儀の良い子。
信号が赤になると、飼い主の横で静かに座って待つ子がいたとします。
「なんて良い子なのぉ~スゴイねぇエライねぇ~!」人はそう言いますね。
=もしかしたら信号が青に変わった瞬間に猛ダッシュをして、飼い主を引きずるかもしれない。自転車の人に飛びかかるかもしれない。
それをわかっているから、その犬を連れた人が、一生懸命信号待ちの間、お座り、待て!と言っているのかもしれない。
犬の何を見て、どこを基準に、良い・悪いと決めるのか?
それは人の目次第。人それぞれ。家庭それぞれです。
伝えたいことは、
すべては飼い主次第!
ということです。
どんなワンコに育ってほしいのか?
どんな風にワンコを育て守っていくのか?
この2点だと思います。
そして、その飼い主さんをサポートとし、犬の代弁者として中立な立場に立ち、両者を幸せな日常に導くのが我々ドッグトレーナーの仕事です。
ですから、犬育てにちょっとでも不安、戸惑い、迷い、悩みを抱えた時は、「今!」
ご近所で信頼できるスクールを探してみて下さい。
そして、気軽に悩みを相談してみて下さい。
きっと、未来が大きく変わります(相談先にもよるかもしれませんが・・・)
今日も明日も明後日も10年後も20年後も願う事。
犬を好きな人と、その人のそばにいるワンコ達がHappyであること。