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犬の幼稚園通信
今日は久々に幼稚園児と戦いました笑
自分の要求を「歯」で訴えてくるタイプのわんこには、早い段階で、噛み加減を教えなければいけませんし、
「歯」を武器・凶器にしないことを教えなければいけません。
その為には「歯」を武器にしても「要求は通らないよ」ということを示す必要がありますね。
(示すって、叩くだとか、抑えつけるだとか、怒鳴るだとかそういうことではありませんょ)
ただ1つ「要求は通らないよ」ということを伝えればいいだけ。
その伝え方はもちろんその子その子によって変わりますが、とにかく、要求を通す結果だけは避けたいんですね。
なぜかというと、答えはシンプルです。
一度咬んで自分の要求やら欲求が満たされれば、また同じチャレンジをするからです。
要するにまた咬むことで要求や欲求を通そうとするからです。
その結果待っているのは、お互いにハッピーな結末ではないからです。
こういう事を教えていくことこそが躾であり教育だと考えています。
人と犬が共に安全に、幸せに暮らしていくためのこと。
その為に何が必要で、その為にどうしたら良いのかを飼い主さんにお伝えする事、わんこ達に教えていくのが幼稚園です。
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